一部の業界で「コロナ特需」がピークを迎えたのは、2020~2021年頃だと認識しております。
少なからぬ企業がその恩恵を受けましたが、以降はその反動で苦しんでおり、株価も大幅に下落した後、戻りが鈍い先も多いです。
ただ、業績としてはこれまで山から谷へと下り気味であったものの、5年も経過すれば、再び山を登っていく企業がぼちぼち出てくる頃合いではないでしょうか。
もちろん、「コロナ特需」が単なる一過性のものであれば、それは期待しづらいです。
例えば、サプライチェーンの混乱に伴って部材の前倒し調達の恩恵を受けた企業などは、単なる需要の先食いで終わったことでしょう。
また、リモートワークの進展による郊外の戸建て住宅の需要増大もありましたが、これなどは今後の再度の盛り上がりは望み薄です。
ただその一方で、数年単位で買い替え需要が発生するもの、かつ長期的に市場の拡大が見込まれている商品・製品に関しては、在庫調整も一巡し、循環的に業績が盛り返してきても(再度ピークを付けても)おかしくはありません。
その企業の取扱商品・製品の特性を分析した上で、こうした先に今から狙いを定めるのには、なかなか面白いタイミングに来ているのではないかと思います。
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