八丁池ハイキングの後に向かったのは、天城湯ヶ島の温泉宿「白壁」さんです。
昭和29年より井上靖など多くの文人に愛された宿です。

通りを挟んだこちらは別館ですね。

本館に入館すると、素敵な和の空間が広がっていました。

その一方でサンダルや下駄の並べ方から伝わってくるように、厳かな空気感もあります。

美しい庭園を眺めながら、受付の記帳をします。

美味しいお茶でのお出迎え。
部屋への案内はアジアの方(こちらのお宿は、ほとんどがそうでした)だったのですが、館内の段差への細かな注意喚起や丁寧なお辞儀など、他のお宿の日本人以上の気遣いが徹底されていました。
皆さん、健気で可愛らしかったです。

お部屋は2019年3月にオープンした、特別フロアの和モダン客室です。

定員3名のお部屋で、1名で泊まれるプランがあるのは平日のみ。

ここでまったりできるのが、地味にありがたいです。

文筆家やブロガーには嬉しい机。
もっとも、今回はパソコンは持参しませんでしたが。

お茶請けはきんつば。

冷蔵庫の飲み物は無料です。
プレモルが風呂上りには嬉しいですね。

水回りもとても綺麗。

右側のバスローブが肌触りよく気持ち良かったです。

そして何と言っても、源泉掛け流しの露天風呂とテラス。
里山のロケーションと庭園の眺めを楽しみながら湯浴みができます。

ずっと蓋の下で湯が注がれていたのですが、日が落ちてから入りました。

自分へのご褒美には最高ですね♪
銘柄探しより宿探し。


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