やしおコースの続き。
この辺りは原生林に近い形で残されているそうです。

箒川に向かう、本日三度目の下り。

狭い岩の間を豪快に流れる布滝。
すぐ近くまで行くことができます。

上流方面に歩みを進めると、流れも穏やかに。

トンネルの上を歩きます。

眼下に塩原グリーンビレッジのプールやテニスコートが見えてきました。

斜面でも道が歩きやすく整備されています。

遊歩道のあちこちにこのようなプレートが設置されており、勉強にもなります。
塩原はずいぶんと歴史のある温泉地なのですね。

箒川へと注ぎ込む沢沿いの道に癒されます。

ここはきっと温泉が湧いているのでしょう。

やがて「不動の湯」に到着。
休業中のようですが…

なるほど、風紀の乱れを含め、色々事情があるわけですね。。

その近くに「不動の足湯」がありました。
こちらは年中稼働している模様。

遊歩道の後半戦、やや疲れを感じ始めるくらいの絶妙な場所にあったので、こちらに浸かることにしました。
ぬるめのお湯が、ロケーションの素晴らしさも手伝って実に心地良いです。


ここからはキレイな川の流れを見ながら歩きます。

福渡不動吊橋。
ここで一旦対岸へ。

橋の上からはワイルドなロケーションの共同浴場「岩の湯」が見えますが、こちらも休業のようですね。

国道400号の福渡橋を渡ります。

橋の上から見える、迫力のある天狗岩。

天皇の間記念公園。
かつて利用されていた「塩原御用邸」の「天皇の間」が、昭和56年に現在の場所に原型のまま移築され保存されています。
国道を挟んで設けてある階段を上がっていくと…

「やしおコース」の終点となる塩原温泉ビジターセンター。

七ツ岩吊橋を渡り…

足湯のある七ツ岩吊橋バス停まで来ました。

ここまでお昼ごはんや足湯に浸かる時間も含めて、約3時間。
(スタート地点から一旦東へ行き、戻ってきているのが分かるかと思います)
遊歩道にはカエデの木もたくさんあり、この界隈は紅葉の時季もとても良さそうです。
箒川への上り下りは若干ありつつも基本的には歩きやすい道でしたので、ファミリーにもオススメです。

塩原温泉バスターミナルまでバスに乗るつもりでしたが、だいぶ待つことになりそうだったので、箒川の渓谷美を楽しみながら温泉街までさらに歩くことにしました。

古町温泉エリアの温泉街に入っていきます。

亀屋本舗さんでお土産の温泉まんじゅうを購入。

巨大なホテルニュー塩原が見えてきました。
確か子どもの頃からあってTVCMにも記憶がありますが、今は大江戸温泉物語グループ入りしています。
遠くからでも年季が入っているのが分かる建物を見て、お互い年を取ったなぁと…

塩原温泉バスターミナルに着きました。
ここから送迎車に乗って、宿に向かいます。



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コメント
きれいに整備されたハイキングコースや橋があるのですね、
加えて、歴史の勉強にもなりそう
「写真に人が映っていないなー」
と思っていたのですが、
インバウンド客もいないのですね
本当に、穴場かもしれませんね
歩いていて気持ちのいいコースなのに、本当に人とほとんどすれ違うことがなくて、びっくりしました。