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投資スタンス

優待株もほどほどに。

コロナ・ショックから株価はだいぶ戻してきましたが、こと主に優待目当てで買われている株に関しては、概ねその戻りが他と比べて鈍く感じられます。優待があれば多少経営状態に難があっても株価がかさ上げされてしまうような「優待株バブル」が崩壊し、企業...
連載・マネーのまなび

個別株の意義を学ぶ。

日経マネーさんで連載中の「ろくすけさんの勝てる株式投資入門」、本日発売の7月号は第3回「ナナコ、個別株投資の意義を学ぶ」です。今回はインデックス投資から個別株へのシフトを行った際の自分の考えを披露しつつ、「投資を”生き金”にする」ために、...
2020.05.29
投資日記

おおぶねJAPAN(日本選抜)の運用レポートを読んで。

2019年12月設定のこのファンドですが、5/19付で運用レポートがいよいよリリースされました。期待通り素晴らしい内容でしたので、私にしては珍しく投資信託の記事を書かせていただきます。 (20/5/20付レポート) ...
2020.06.07
投資スタンス

機会を探しに行かない。

近年、強く意識するようになったことです。儲かりそうな「機会」を探しに行かない。「いい企業」のコレクションに専念する。これで投資にかける時間は大幅に減り(適時開示なども、保有株や監視中のものしか見なくなりました)、何より心の平静が保ちやすく...
企業研究

【8919】カチタス ~ ステークホルダーとの良質なリレーション(2)

前回は、顧客・取引先・従業員について確認しました。それでは残り3つのステークホルダーを見ていきましょう。 金融機関 通常は物件の個別性ゆえに案件単位での短期借入調達が求められるのに対し、カチタスは在庫資金をまとめて長期...
2020.05.17
企業研究

【8919】カチタス ~ ステークホルダーとの良質なリレーション(1)

前回の記事では、企業を取り巻くステークホルダーと価値創造・分配の仕組みについて書きました。各ステークホルダーとの良質なリレーションを構築し、ユニークな価値提案をしている企業の実例として、【8919】カチタス を採り上げてみたいと思います。...
2020.05.16
投資スタンス

価値創造のシステム。

企業は、企業を取り巻く各ステークホルダーとの間で、財や役務の提供に対して対価を支払う等のさまざまなやり取りをし、その過程で価値を創造し、またその分配を行っています。 私は「価値創造システムの輪の中心に、企業が存在する」と考え...
リタイア生活

緊急事態宣言後に買ったモノ。

緊急事態宣言の発令後に色々と思うところがあり、それまでは検討すらしていなかったような買い物をいくつかすることとなりました。 ・ウェブカメラこういうご時勢ですのでZoomを使う機会があり、デスクトップ用として購入しました。なお、You...
読書

ポートフォリオ運用に役立つ経営本。

定番の投資本を一通り読み終えた後は、ファンダ派であれば競争戦略やビジネスモデルについて書かれた経営本に手を伸ばす方も多いかと思います。考えてみれば、経営には競争優位性を築き上げる役割の他に、資本配分を行う役割もあります。前者に関しては冒頭...
2020.05.12
投資スタンス

イベントに興味が無い。

ゲーム株やバイオ株、資産バリュー株には食指が動きません。また、四半期決算進捗投資法からも距離を置いています。これはなぜなのかと考えてみると、私はそもそもその企業による価値提案そのものや、その企業を取り巻く長期的な潮流を重視しているのであっ...
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