10/1(火)、最終日の5日目は石巻から。
本日は石巻線に乗って、終点の女川駅に向かいます。
旧北上川を渡ります。
朝日がまぶしいですね…
この区間の見どころは、牡鹿半島の付け根付近にある、海跡湖の万石浦です。
その名は、仙台藩の第二代藩主伊達忠宗が鹿狩にやってきた際に「ここを干拓すれば一万石の米が取れるだろう」と言ったことに由来するようです。
ここは海苔や牡蠣の養殖が盛ん。
ここのとろーんとした独特の水面が、妙に味があって好きなんです。
終点の女川駅に着きました。
震災から4年を経て、2015年3月に再スタートした女川駅。
立派な駅舎はウミネコが羽ばたく様子がイメージされたもの。
三階建てで温泉施設も併設されています。
足湯もあります。
なお最上階の展望デッキからは、女川の町並みと女川湾を見下ろすことができるそう。
せっかくなので、登っておけば良かったですね。
駅前から海に向かって、レンガ舗装の商業エリア「シーパルピア女川」が広がっています。
この辺りはかさ上げされた土地ですね。
海までは歩いてすぐでした。
ぶっ倒れているのは、震災遺構の旧女川交番です。
この旅は震災の爪痕を見る旅でもありますね。↑ ポチっとお願いします。
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