怒涛の株主総会シーズン直前の6/18(水)、スズランが見頃、天気も良好ということで長野県の入笠山に行ってきました。
ここは東京から日帰りで行ける、花の宝庫で頂上では360度ビューも楽しめる、スキー場のゴンドラで高度も稼げて気軽に登れるということで、(私もそうですが)登山初心者にも人気の山です。
7:30新宿駅発のあずさ3号で、中央本線の富士見駅に向かいます。

富士見駅に9:42到着。
ここからは富士見パノラマリゾートまで毎日運行の無料のシャトルバスが出ています。
乗車時間は10分ほど。
行きが富士見駅発10時、帰りが富士見パノラマリゾート発15時の一日一往復なので、これに合わせて計画を立てましょう。
この日は平日ながら結構なお客さんがいて、私は(一旦往復した後の)二回目のバスに乗ることとなりました。
ちょっと出鼻をくじかれた感じです。。

富士見パノラマリゾートです。
バスの中ででも事前にネットでチケットを買っておくと、スムーズにゴンドラに乗れるかと思います。
なお料金も事前購入の方が200円安くなります。

あれに乗ります。
乗り場は入口から少し離れているので、シャトルバスで訪れる場合は帰りの時間に余裕を持っておきましょう。
(30分前=14:30にゴンドラ山頂駅くらいでちょうどいいと思います)

ゴンドラでは雄大な八ヶ岳を正面に見ることができます。

ゴンドラ山頂駅に到着。
標高1,780mまで一気にやってまいりました。
マップで本日歩くルートを確認。
時間の許す限り、行けるところまで行ってみようと思います。

まずは入笠湿原に向かいます。
よく整備され、フカフカした歩き心地の良い道です。

鹿よけのゲートを開けて、入笠湿原に入ります。

広大な斜面の素晴らしい眺め。
脇には「スズラン群落地」の表示。

日本すずらんの白く小さなお花があちこちに咲いていました。

とてもキュートで一見の価値アリです。
木道の階段は写真を撮る方々で渋滞気味でした。

アヤメも咲いていました。


キンポウゲ科のお花、ウマノアシガタのお花畑もキレイです。

レンゲツツジの間を通りながら、途中からは登っていきます。

案内板。
入笠湿原では、これ以外にもいろいろなお花が見られるようです。

湿原を出て山小屋と公衆トイレの横を通過し、入笠山頂へと向かう道の途中。
沢の近くにクリンソウが咲いていました。

すぐ近くに見事な群落もありました。

やがて「花畑」と名付けられた斜面に到着。
ジグザグの坂には人が列を成して上り下りしています。
遠足で来ているだろう小学校の生徒たちもたくさんいました。

ニリンソウとシロバナノヘビイチゴ。

こちらにもスズランが咲いていました。
やっぱりカワイイなぁ。。

花畑の頂上から見下ろしたところです。
この辺りは夏の暑さを感じました。


↑ ポチっと & ↓ Xでのシェア をお願いします。
Tweet
コメント