ニッコウキスゲの群生~24年7月 尾瀬旅行記その8

山あるき・ウォーキング

牛首分岐に向かう途中の拠水林手前で、ニッコウキスゲの大群生地が現れました。

よく見ると、一つの株からは一輪しか咲いていないのが分かります。

6~7つほど花芽が作られますが、それぞれの花は短命で一輪ずつ咲かせていくため、一週間ほどで最盛期は終わってしまうようです。

至仏山も美しく、永遠に写真を撮り続けられますね(笑)

このような形で群生を維持できているのは、周囲にネットを張って鹿から保護しているからです。

名残惜しいですが、この場から離れます。

拠水林と川を通り抜けると…

再び池塘が次々と現れます。

牛首分岐。

ここからは往路と一緒です。

この辺りは団体さんも多いです。

行きよりも空の青さが映り込んでいてキレイ!

山ノ鼻界隈。

物資輸送でしょうか、ヘリコプターがやってきていました。

清流を目に焼き付けた後…

鳩待峠に向けて最後の石段を登っていきます。

ゴール!!

見晴からは、ゆっくり景色を楽しんで4時間弱といったところです。

鳩待峠休憩所で花豆ソフトをいただきました。

歩いた後のソフトクリームって、メチャメチャ美味しいですよね。

シャトルバスに乗り…

尾瀬戸倉へ。

尾瀬戸倉関所です。

その奥の尾瀬ぷらり館「戸倉の湯」で、汗を流しました。

ここは何と言っても尾瀬の玄関口にあって、バス待ちの時間調整に使えるのが素晴らしいです。

アルカリ性単純硫黄温泉で、硫化水素の香りを楽しめます。

露天風呂もあっていいのですが、ちょっと内風呂も露天風呂もお湯が熱かったです。。
(時間が早めで、空いていたのもあるかもしれません)

帰りは高速バスでバスタ新宿まで。
この便は本当に便利です。

以前は鉄道旅行がメインであったため、尾瀬ヶ原へ足を運ぶ発想がなかったのですが、もったいなかったですね。

多くの関係者の方々のご尽力によって維持されている場所だということも、実感できました。

1泊2日の山歩きも、今後は無理しない程度にチャレンジしていければと思います。


《3日目:7/18(木)の旅程》

見晴…鳩待峠 10:30ー戸倉~鳩待峠乗合バス→11:05 尾瀬戸倉 13:30ー関越交通バス 尾瀬号→17:30 バスタ新宿

(終わり)

ミズバショウのシーズンに、またきっと来ることになるでしょう。
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