夕食は、飲泉所の奥にある「masuya dining春夏秋冬」にて。
完全個室がありがたいです。

こちらは季節の野菜でつくるムースが名物。
百合根の和風ムース、「うめぇ!」と思わず声が出そうになりました。

前菜です。
手前右は、珍しい黒ごま豆腐に白みそをかけたもの。
左奥は、鱈昆布締め握り寿司と、長芋梅しそ巻き。
なんでもこちらの料理長は寿司職人とのことです。

やさしいお味の、うるい吸地八方。
庄内地方、この季節ならではの食材です。

干柿クリームチーズ巻きがたまりません。

お酒は湯田川温泉オリジナル、純生酛(きもと)純米「乳いちょう」。

お造りは、あら、たこ。



山形牛しゃぶしゃぶを贅沢に。

クエ塩焼き。
プリプリした身の弾力性と、旨味を活かす絶妙な塩加減が素晴らしい!

ズワイガニ新丈蒸し。
九兵衛旅館でもいただきましたが、これもヤバいくらい美味しいです。

近くの田んぼで採れたという、ツヤツヤのひとめぼれのご飯。
そして、これまた庄内地方の冬の郷土料理となる、寒鱈どんがら汁。

自家製デザートも豪華です。
苺みるくプリンと…

庄内麩のフィユタージュを添えた、抹茶ゆずあいす。
いやあ、九兵衛旅館で味わった感動再びといったところです。
しみじみと庄内地方の食の豊かさに感謝したくなる夜でした。
今度は春に訪れて、湯田川孟宗(たけのこ)をいただきたいと思います。
《4日目:1/23(木)の旅程》
田上 9:48ーJR上越線→10:19 新潟 12:41ーJR白新線・羽越本線 いなほ5号→14:30 鶴岡 14:38ー庄内交通バス→15:04 湯田川温泉



↑ ポチっと & ↓ Xでのシェア をお願いします。
Tweet
コメント