それでは、系列の旅館を含めたお風呂巡りに繰り出しましょう。


まずは外に出て「珠玉や」さんへ。
泉質はナトリウム・カルシウムー硫酸塩泉。
こちらには、予約要らずで気兼ねなく入れる3つの貸切風呂があります(入れない時間帯はあります)。
うち展望風呂の「まんてん」は前回入ったので、それ以外へ。

ということで、石造りの小さい貸切風呂「あさつゆ」へ。
どのお風呂にも洗い場があって便利です。

雪の残る坪庭を眺めながら。
お湯は無色透明・無味無臭ですが、そのためかこちらの系列ではお風呂の造りに工夫を凝らしている感があります。
貸切風呂なので、窓を開けても良かったなと後から気付きました。

続いては「九兵衛旅館」さんへ。

前回泊まった際には写真を撮れなかった、大浴場の「山の湯」。

浴槽の隅には、ウサギさん。

露天風呂にもウサギさん。
熱すぎずぬる過ぎずのお湯に、ひんやりした空気が心地良いです。

カルシウムが含まれているためか、析出物はしっかり付着しています。

「ますや」さんに戻ってきました。
こちらも予約不要の3つの貸切風呂があります。

1階にあるのが、この「梅の湯」と…

「竹の湯」です。

2階にあるのが「古代檜の湯」。
客室のすぐ近くなのがありがたかったです。

ここは一番雰囲気が良くて安らぎを感じられるお風呂で、2回ほど入らせていただきました。

湯田川温泉は、お湯自体に包まれるような柔らかさが感じられ、体に優しい印象があります。
ナトリウムを多く含んでいることによる、鎮静効果が大きいのかもしれません。
湯巡りを楽しむには最適な泉質ですね。



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