夕食です。
着席と同時に、火が入りました。
左側のお鍋は、きりたんぽ鍋でした。
雨天なら登山は止めて大館まできりたんぽ鍋を食べにいくかなどとも考えていたのですが、これは専門店でいただけるようなレベルのお味で嬉しかったです。
右側は、酒粕入りの餌で育てたブランド豚「ほろよいとん」の陶板焼き。
シンプルな塩こしょうでも、旨味がじゅわーっと口の中に広がります。
ごはん、そしてなめこの味噌汁も美味しい!
あけびの味噌和えは、ほどよい苦みがごはんのいいアクセントです。
デザートです。
作り込んだよそいきのものではなく、全般的に家庭料理のようなシンプルで優しい味付けがとても良かったです。
翌日は登山ですので、しっかりと睡眠をとります。
枕元の照明は樺細工でした。
《1日目:9/27(金)の旅程》
上野 10:01ー東北新幹線 はやぶさ17号→12:32 盛岡 13:35ー秋田新幹線 こまち21号→14:07 田沢湖 14:20ー羽後交通バス 乳頭線→14:52 田沢湖高原温泉
ついでに、2日目の朝食も。
蓋を開けると…
目玉焼きと焼き魚など。
登山に向けて、しっかりとパワーを付けておくことができました。
こちらのお宿が何より素晴らしいのは、皆さん(おそらく家族経営でしょう)の丁寧なお声掛けと充実したサービスです。
登山に不要な荷物は預かっていただけますし、440円でお弁当(おにぎり)も用意していただけます。
そして下山後は、無料でお湯に浸かることもできます。
秋田駒ケ岳の登山者には嬉し過ぎますね。
行き届いたお声掛けも素晴らしく、大変気持ちよく過ごすことができました。
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