かがり吉祥亭(3)お食事編~26年4月 北陸フリーきっぷ旅行記その9

旅行

夕食会場は、5階の「加賀旬菜『彩』」。
この日は全館で70名ほどの宿泊客だったようですが、一人でも周りが気にならなくて居心地の良い、角のテーブルをご用意いただけました。

「能登豚しゃぶしゃぶ会席」をいただきます。

なお、こちらは飲み放題が付いておりまして日本酒もセルフでいただけます。

私は「常きげん」をいただきました。
どの料理にも合うバランスの良さで、飲みやすかったです。

八寸は、山海の幸盛り合わせがキンキラキンのお盆に。

一番上は、加賀野菜として知られる金時草を使った「金時草豆腐」。
左はうぐいすのカステラ、真ん中が菜の花の白和えと海老の芝煮、右が百合根とマッシュポテトで作った茶巾絞りっぽいもの(「ナントカ絞り」と紹介いただきましたが、聞き取れませんでした。これが程よい甘みで美味しかった!)。

日本海の幸盛り合わせということで、甘エビ、カジキマグロ、鯛。
わずかなねっとり感もあって美味しい。

能登豚のしゃぶしゃぶ。

お昼の関係(「うお吟」さん)でお腹がそれほど空いていなかったため、そのつもりはなかったのですが、美味しくておかわりしちゃいました(追加料金無しでおかわりできます)。

ちなみにライブキッチンがあり、700円を追加すると天ぷら食べ放題もできるそうです。
目いっぱいお腹を空かせておくのもアリですね。

そして加賀といえば定番、私の大好物でもある合鴨の治部煮!
安定の美味しさ。

若鶏と筍の木ノ芽焼き。
香ばしくまろやかな柚子味噌が極上。

山菜と鶏そぼろの炊き込みご飯。

デザートは抹茶のケーキと珠洲の塩プリン。
この塩プリンなるものは初めていただいた気がしますが、大人にはなかなか良いですね。

加賀料理に求めるものをしっかり押さえており、飲食ともに、量を求める人、少なめで良い人それぞれに対応できるプランにもなっていて、多くの方に満足いただける夕食ではないかと思いました。

夕食後は、「おやすみ前のスイーツ」のサービスも用意されています。

「かがの湯ぷりん」と同じ牛乳を使っているようですね。
クリーミィ、程よい甘さで美味しかったです。


《2日目:4/6(月)の旅程》

敦賀 13:48ー北陸新幹線 はくたか568号→14:26 加賀温泉

翌朝、4/7(火)の朝食です。

牛乳・ジュース類やサラダ、ヨーグルト等はオープンキッチンから自由にいただけます。
後でお品書きを見て気付いたのですが、日本酒「加賀鳶 極寒純米」(瓶が映っています)もいただけたのですね。

テーブルには、石川ひゃくまん穀米のごはんとあら汁、そして三段のお重。

一の段:小松菜お浸し・とろろ昆布、温泉玉子旨出汁、烏賊そうめん、香の物

二の段:茄子と車麩の旨煮、野菜饅頭の東寺餡、大根の能登牛そぼろ餡、厚揚げと海老真丈

三の段:銀鮭の西京焼き

これを焼き、大変美味しくいただくことができました。

そして朝食後は、「吉祥おやつタイム」として郷土料理「べろべろ」のサービス。
「生姜風味の寒天料理」そのままの味で、おやつとしてはどうでしょう?



それはさておき、「かがり吉祥亭」さんは温泉の素晴らしいロケーション・食事の美味しさ・やたら充実した各種サービスが揃った、コスパ良好のお宿でした。

そして、従業員の方のおもてなしも素晴らしかったです。

実は2日目に山中温泉の散策をすべく、チェックアウト後の12:40発での送迎を事前にお願いしていたのです。
ところが雨が降りそうだと分かり、到着後に急遽10:45発への変更をお願いしたのですが、それも快く応じていただけました。

山中温泉といえばかしこまった高級宿ばかりのイメージもありますが、こちらはその中で「加賀モダン」を気軽に楽しめる宿としておススメしたいです。

キラキラ感がより強めの姉妹館「吉祥やまなか」と比較すると、男の一人旅的にはこちらの方が居心地が良かったです。
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