それでは18時からの会場での夕食です。
テーブルは衝立で仕切られていたため、一人でも周りの目は気になりませんでした。
前菜があらかじめセットされていました。

お刺身です。

「利き酒セット」に、サービスとして付いてくる「おつまみ」(!)の鮎の塩焼きとしそ巻き。
宿の到着直後にあらかじめお酒をセレクトする時間があったのは、速やかにお酒にピッタリなこの「おつまみ」を用意するためでもあったわけですね。

この3つの中では、土佐の「亀泉 純米吟醸生原酒 CEL‐24」がいたく気に入りました。
パイナップルのような甘い口当たり、舌の上で軽やかにはじけるプチプチ感。
また見つけたら飲んでみようと思います(↓半ば自分用のリンク)。

とろかぶの餡かけ。
かぶの煮かたが絶妙で、美味しい出汁との組み合わせが最高。
生姜の利いた鶏団子も良かったです。

普通の茶碗蒸しに見えますが、中に梅干しが入っていました。

おつゆも美味しい、茄子と油揚げの揚げ浸し。

こちらがメインになるのでしょう、鶏肉のゆず七味焼き。
皮がパリッと焼けていて、ジューシーな肉にスパイスも効いています。

たまねぎの炊き込みごはん。

デザート。
席に着いてから食べ終わるまで、だいたい1時間半でした。
「創作料理」と銘打つだけあって、ちょっとずつ混ぜられている変化球も楽しく、美味しくいただけました。
給仕はゆっくりなので、やはり日本酒と一緒にいただくのが良さそうですね。
《1日目:5/26(月)の旅程》
上野 8:32ー東北新幹線 なすの253号→9:32 那須塩原 9:54ー東北本線→9:59 西那須野 10:20ーJRバス関東 塩原線→10:46 塩原大網…(4時間弱の徒歩)…塩原温泉バスターミナル

7:30もしくは8:00スタートの朝食も充実しています。
少しずつ色々な料理がいただけて嬉しいです。

おかわりをせずにはいられない!
これは昼食が要らなくなるパターンですね(笑)

食後のコーヒーも美味しかったです。
それにしても、素晴らしいお風呂、お食事でご夫婦だけでやられているとは思えない充実ぶり。
気持ちのよい宿泊体験でした。
一人旅にもオススメです。



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