9/29(日)、旅行三日目です。
前日の登山から一転、足腰を使わなくて済む乗り鉄の一日となります。
盛岡駅から出発です。

まずは東北・北海道新幹線「はやぶさ」号で北に向かいます。

岩手山は必ず見てしまいますね。

八戸駅で下車。
ここから三陸海岸をひたすら南下していくプランです。
東日本大震災以降、落ち着いたところでこれをやってみたいと思っておりましたが、なんだかんだであれから14年が経過したことになります。

ということで、まずはJR八戸線から。

太平洋に注ぐ馬淵川(まべちがわ)を渡ります。

太平洋沿岸に出ました。
鮫駅付近から見える、ウミネコの島、蕪島です。

蕪島から種差海岸にかけて、変化に富んだ車窓を楽しむことができます。

種市パイセン。

陸中八木駅にかけての区間で見える、打ち寄せる波の美しさ。

熱線吸収ガラスの色合いが車窓の自然な美しさを損ねてしまうので、ドア付近に移動して透明なガラス越しに撮影することにしました。
ここからは路線随一の絶景区間ですから。

ということで、陸中八木ー有家間の車窓です。
この辺りは岩手県でも有名なサーフスポット。
絶え間なく寄せてくる白波を目の当たりにすれば、それも納得です。

有家駅。

海岸沿いを弧を描きながら走る列車は、やがて有家駅(写真中央のあたり)を望む地点を通過していきます。
ここが個人的な八戸線のハイライト。
しばらくすると、内陸部へと入っていきます。

久慈川を渡り…

久慈駅に到着。
三陸鉄道リアス線に乗り換えをする乗客が想定外に多そうだったので、私も途中下車することなく連絡口へと向かいました。



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