ちょうど優待で選んだ靴が届いたこともありまして、靴と株の類似点について普段から思っていたことを書きつづってみたいと思います。
靴のフィット感。
はじめての靴を選ぶとき、サイズやレビューだけでは決めきれないことが多いですよね。
長さや幅といった情報はネットで分かりますが、店頭で実際に履いてみると「なんか違う…」と感じることがあります。
逆にスペック上は完璧ではなくても、足を入れてみたら「これだ!」と瞬時に分かる靴もあります。
「結局は履いてみないと分からない」というのが多くの方の共通認識ではないでしょうか。
株のフィット感。
私は株式投資においても、似たような「フィット感」が存在すると思っています。
・「成長性」「収益性」「安全性」あるいは「割安性」などの観点で、買いたくなるような素晴らしい数字が並んでいる
・数字だけでなく、その企業が掲げているミッション・ビジョン・バリュー(MVV)も素晴らしい
・でも、買ってみると「なんか違う…」
そんなことってありませんか?
・全体相場に対して株価の動きが敏感すぎ、あるいは流動性が低く値が飛びすぎて、毎日落ち着かない
・逆に動きがなさすぎて、つまらない
・株価がどう反応するかが気になり、決算のたびに胃が痛くなる
結局値動きに対して、自分の心が耐えられるかどうか。
ここが大きなポイントだと思います。
結局、相性が大事。
靴の場合、一度「これは合う」と分かれば、色違いで買ってみたり、同じモデルを履き続けたりリピートしたりします。
そこに安心感があるからです。
株も同じで、相性の良い企業だと分かれば、買い増しも自然にでき、また長く保有することもできます。
ただ株の場合、自分の経験上、その相性は買った瞬間には分からないことが多いです。
「瞬間フィット」というわけには、なかなか参りません。
まずは、少しでも保有してみることが大事だと思います。
MVVと企業活動の内容が一致しているか、IRのクセはどうか、そして日々の値動きに対して自分がどう感じるかなど、保有してみた後で一定期間、企業活動と自分の心とを観察してみてはじめて分かることもあります。
だから「いけす」でとりあえず泳がしておく。
そうすると、中にはまるで靴が足になじむように、しっくりとくるタイミングが訪れる企業が現れたりするものです。
いつしか、その企業の持つ価値観が自分の持つ価値観とが共鳴していることに気付いたりもします。
そうなれば、もはや日々の値動きは大した問題ではなくなります。
このようなプロセスを通じて、フィット感バッチリな企業と出会えたらしめたもの。
それは運命の一足のようなものですから。
長く歩けるし、きっと遠くまで行けるのです。
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コメント
長く歩けるし、きっと遠くまで行けるのです。
↑靴と株をかけまして♪
すてきなキャッチコピーになりそうですね☆
こだわりのフレーズに着目いただき、ありがとうございます。