長いことブログをやっておりますと、ネタ切れ回避のためにシリーズものの記事を用意したくなります。
2024年の「特定口座年間取引報告書」が閲覧できるようになって思い付いたのが、「配当金・貸株金利の月別入金状況」に関する記事です。
これなら、毎年1月に定例化できますね。
ちょうど個人的にも、年間の資金繰り計画を考えていかなければと思っていたところでした。
今までは、わりと行き当たりばったりでやっていたんですよね。
私の場合、投資先の数も多くなくシートを作るのはラクですし、「スタメン」も年間を通して固定的になりましたので、今後の資金管理の参考にもしやすいと思ってパパッと作ったのが以下のグラフです(2024年実績。配当金は税引後入金ベース)。

「配当金生活」を意識したポートフォリオ作りはしてこなかったので、どうしても月ごとに入金額のバラつきがあります。
そんな中でも、主力3社の配当支払月については、以下のようにうまい具合に分散していて助かっています。
ダブルエー (1月決算)→ 4月・10月
eBASE (3月決算)→ 6月
ドーン (5月決算)→ 8月
グラフを作ってみて、1~3月が資金繰り的には要注意であることが分かりました。
年間トータルとしては、ざっくり言って生活費と子供の学費を配当金+貸株金利で、旅費その他をアフィリエイトなどの他のフロー収入で賄えている感じです。
ただフロー収入だけでは、どんどん追加投資していくだけの余裕はありません。
いまのところ、新たに強烈に買っていきたい先もないため、投資に関してはのんびりと現在のスタメン中心でやっていこうと考えています。
資金管理全般としては、月々の支払いと入金のタイミングとのアンマッチを調整し、投資先の配当成長を見守りながら、上手なお金の使い方をしていくことを意識していきたいと思います。



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コメント
>生活費と子供の学費を配当金+貸株金利で、旅費その他をアフィリエイトなどの他のフロー収入で
ここまでに至るとすごいというか、基本的にはもうクルージング状態ですね。
こちら、(配当+分配金+貸株金利)+(アパート家賃+駐車場+太陽光-借入金返済)+株主優待(+不要品売却オークション)+わずかな広告収入。今年からは1.5人分年金。
これで支出が少ない月はキャッシュフローはプラス、多い時はマイナス。
あとは投資対象の時価評価で資産額は上げ下げというような感じです。
昔と比較すると、株を安く買って高く売ることで利益を挙げようというような意識がかなり薄くなってます。
まあ、体が元気で無理ない範囲でやりたいことがやれればそれでいいということですね。
不動産関連収入は羨ましいです。
私も年金をいただけるまでなんとか頑張ります。
アカウント凍結とかあるんですね。大変・・・。
不動産といっても、25万入ってきて、15万は返すぐらいの感じです。
部屋ももとから4つしかなくそのうち一室は自家用フリースペースにしています。
この頃はここに遠方から友人が泊まりにきてくれることが増えてきていて、それがよいところです。