琴平丘陵のお遍路道・激渋のパリー食堂~26年4月 秩父ハイキングその2

山あるき・ウォーキング

羊山公園を後にし、琴平丘陵を歩いています。

ヤマツツジの咲く一帯を通って…

長者屋敷跡に到着。
この辺りが琴平丘陵の最高点となります。

東屋があり、休憩するのにもってこい。

石灰岩の採掘で削られたであろう武甲山の山肌が、もう間近に見えます。

ツクバネウツギ。

急な鉄製の階段が出現。

登っていくと、修験道の祠がありました。
ここからは秩父札所巡りの色合いも出てくるコースとなります。

大仏坐像。

この辺は険しいです。
岩々しい道を下っていくと…

石仏が安置されている一角があります。
ここを回り込んでいくと…

札所26番円融寺の奥の院・岩井堂の下に出ることができます。

この懸造りは「ミニ清水寺」といった風情で、大変味があります。
清水寺と違って人が全然いないのがいいですね。
山中で素晴らしいものを見させていただきました。

ヒメウツギ。

木の根っこで覆われた道や岩まじりの道を下っていくと、やがて札所27番大渕寺奥の院・護国観音の足元に。
秩父の街並みを見下ろすことができます。

遠方に両神山を望みます。

荒川の流れる場所の向こうには、宝登山も。

見上げれば、高さ16.5mの護国観音。
真下からだと余計にその大きさを感じます。

ここから街に向かって急な下りに。

札所27番大渕寺へ。

境内の階段を下り…

秩父鉄道の踏切を渡って…

影森駅に到着。
ここでハイキングは終了。
自然と人の文化とが交じわり合う、里山の良さを満喫できました。

あとはお昼ごはん。
隣りの御花畑駅まで秩父鉄道に乗ります。

年間約2万人が来訪するとされる、秩父の老舗「パリー食堂」さんへ。
昭和レトロがムンムンな、モルタル塗りの外壁と金文字がたまりません。

1927年(昭和2年)創業のこのお店は、平成16年には国の登録有形文化財に指定されています。
もはや秩父の立派な観光資源であり、行列のできるお店となっています。

壁のひび割れ具合から分かる通り、耐震診断では「大地震で倒壊の恐れあり」だそうですが、無事創業100周年を迎えて欲しいですね。

やっぱり絵面的にも、このオムライスセットは頼んでみたくなりますよね。

オムライスはごく普通の一品なんですが、外観・店内のレトロな雰囲気とお店の存続に向けた応援の気持ち込みで味わう感じです。
ごちそうさまでした。

(終わり)


花巡りと札所巡りという、低山ならではの魅力の詰まったコースでした。
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