読書

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リタイア生活

楠木建『すべては「好き嫌い」から始まる』を読む。

近年の楠木センセは「好き嫌い」が関心の中心にあるようです。こちらは、「【好き嫌い】が好きで【良し悪し】が嫌い」というスタンスを取りつつ、センセが個人的な好き嫌いについて考察したコラム集です。「好き嫌い」で仕事をする「好き嫌い」で会社を見る...
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日経マネー2020年2月号に掲載されました。

本日発売分です。 「夢のアーリー・リタイア 成功の法則」という特集で、退職を決意した背景、老後に向けたそろばん勘定、そして今後の投資への取り組み方について記事にしていただいております。思えば、今から2年前まではアーリー・リタイアをあ...
2023.02.24
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高井浩章『おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密』を読む。

中学生の娘のジュニアNISA口座を開設したこともあり、お金について学んでもらうのに良いテキストがないかと探していたところ、おあつらえ向きの本が見つかりました。この本は青春小説のスタイルで、主人公であるフツーの中学2年生、同級生である町一番...
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千賀秀信『なぜ、スーツは2着目半額のほうがお店は儲かるのか?』を読む。

「何番煎じ?」って感じのタイトルですが、意外と株式投資にも役立つ会計本だと思いましたのでご紹介します。このタイトルが示す通り、「限界利益(付加価値)」に大きくフォーカスを当てた本となっています。一定の固定費に対して限界利益を増やせるような...
2019.12.10
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土屋敦子『本当にわかる株式相場』を読む。

隠れた良著の発掘シリーズです。著者は「日本人にもっと裕福になってもらいたい」「誰もが投資することが日常的に普通なことになるよう投資することのハードルを下げ、投資することで資産を増やすお手伝いをしたい」という想いから運用会社を起業した方です...
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村田裕之『スマート・エイジング 人生100年時代を生き抜く10の秘訣』を読む。

著者はカーブスを初めて日本に紹介し、業態開発に深く関わったシニアビジネス分野のパイオニアということで読んでみました。この本のメインターゲット層は私より10歳、20歳上なのでしょうし、「老い」について考えるにはチト早い気もしますが、退職をし...
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みきまる『楽しみながらがっちり儲かる 優待バリュー株投資入門』を読む。

ご存知、希代の”優待バリュー投資家” みきまるさんの渾身の新刊です。私はみきまるさんとは面識はないのですが、今回ご恵贈いただき、ありがたく読ませていただきました。みきまるさんの凄いところは、圧倒的な読書量と、先人たちからの学びを長年かけて...
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大村大次郎『知ってはいけない 金持ち悪の法則』を読む。

脱税だ、申告漏れだとか、正直どっちでもいいと思ってしまいますが、これを読むと税金の話にはもっと敏感であるべきだと思い知らされます。元国税調査官により書かれたこの本では、日本では確実にお金持ちだけを優遇する制度が社会の隅々まで張り巡らされて...
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平山賢一『勝ち組投資家になりたいなら「統計」を読め!  「人口動態」から読む次世代投資』を読む。

公表される統計数字を定期的にフォローし、勝ち組投資家として機動的にポジションを変えていきたい人向けの本……ではありません。人口動態という確実に訪れる「長期的な潮流」(NVICさん的な)を見極めながら、それを投資に活かしたい人にこそピッタリ...
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木下斉「地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門」を読む。

地方衰退の「構造」とビジネスでの「変革手法」について、ひょんなことから地元に深く関わることになったサラリーマン(「凡人」)を主人公とし、ストーリー形式で解説した本。鉄道旅行で地方に行くと、駅前のシャッター通り商店街や、地方活性化対策として...
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