投資スタンス

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経営者の役割、投資家の役割

経営者と投資家の関係って、考えてみると不思議なものです。短期的には、分配をめぐって競合関係になり得る。長期的には、ともに価値向上を志向するパートナー関係になり得る。私はそれぞれの役割について、こう考えます。経営者は「価値」をつくり、投資家...
2024.04.05
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リタイア後の投資で変わったこと。

会社員時代とリタイア後で、投資手法って変わるものなのでしょうか。定期的な収入が入らなくなったというのは大きな違いではありますが、近年は「入金投資法」の出番もすっかりなくなり、給与振込口座内で生まれた余裕資金はひたすら定期預金や投資信託の積...
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入ってくる情報の取捨選択。

今週は各社の決算発表の影響が大きく、パソコンの前に座っている時間が長くなり、売買の回数も増えてしまいました。「ろくすけカブス」にも相当動きがありました。日特エンジニアリングが"NITTOKU"になりましたし…冗談です(笑)私がリタイアを決...
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5つのP

年金基金や金融機関などの機関投資家が運用会社を選定するときのチェック項目として、「5つのP」というものが使われています。 それは、 Philosophy(フィロソフィー) … 運用理念や投資哲学に共感できるか。Process(...
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同じ船に乗れるかどうか。

このところ株主総会や会社説明会の類に参加する機会が増えたこともあって、「企業と企業を取り巻くステークホルダーはどうあるべきか」についてよく考えています。ステークホルダーの定義はさまざまですが、一般的に言われているのは、顧客、取引先(仕入先...
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高PERでも買える企業とは

昔の私はPER30倍台・40倍台ではなかなか手が出なかったのですが、近年は要件を満たせば躊躇なく買えるようになりました。それはDCF法を使って株主価値を計算するようになり、「長期投資に適した銘柄には、高いPERがついて当たり前」という感覚...
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スクリーニングはやりません。

銘柄探しにおいて、スクリーニングをやったところで、いいものが見つけられた試しがありません。だから私はもうスクリーニング自体をやらないことにしています。やはり誰でもパッと見つけられる情報には価値は無いということですよね。一見割安に見えるもの...
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パフォーマンスは「分かりません」。

投資ブログとなると、月次なり週次なりの年初来のパフォーマンスの開示が付き物だと思うのですが、私は旧ブログ時代からそれを行っていません。そもそも普段から計算していないので、聞かれても「だいたいこれくらいかなあ」という感覚でしか答えることがで...
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「配当金生活」にはこだわらない。

アーリーリタイアを目指す上で、「配当金生活が実現できること」を一つの目標としている方が多いかと思われます。例えば、以下のAさんのケースが典型的です。 生活費が年間3百万円かかるとして、元本1億円あれば3%の配当金でいけるだろ...
2019.05.12
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中期投資と長期投資

よく「中長期投資」という言葉が使われますが、私の中では「中期投資」と「長期投資」は全くの別物としてとらえています。前者は2~3年後までには到達するであろう株価を予想し、現在の株価とのギャップを取りに行くもの。後者は株式価値を見積もり、現在...
2019.05.08
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