6月の売買です。
《買い》
【3835】eBASE(追加×10)
… 今期は後半追い込み型の業績予想で、現在「見えている数字の」成長率も高くないということもあり、目先はなかなか買われづらいとは思います。が、株価水準そのものは、まさに「コインの表なら勝ち、裏でも負けは小さい」状態にあると判断しました。株主総会・説明会とその前後に確認した情報の内容、近い将来に実現するであろうシナリオの蓋然性の高まりからしても、着実に買い集めておきたいという考えを持っています。
【6758】ソニーグループ(追加×5)
… 私のポートフォリオに不足している、エンタメと金融の要素を取り込む観点と、再生が求めらている時には傍流からもトップ登用がなされるなど、人材に多様性があって自己変革もできる、世界で戦える企業グループを応援したいという想いから。イスラエル・イラン情勢を巡る混乱は買い増しの好機とみて増やしました。
《売り》
【7683】ダブルエー(一部売却×11)
… 質疑応答集の内容、ここまでの為替の推移、IR照会内容からして、今期2Q以降では一転、むしろ強い数字が出る可能性が高いと見ています。当社単独で見た場合には売る理由は無いのですが、同じく主力の一角であるeBASEとの相対的な割安感の差がさすがに大きく感じられるようになってきたため(ダブルエーも割高だとは思っていませんが)、全体のバランスも踏まえ、上昇局面に限定して少しずつ売り上がりながら同社株へとシフトしていきました。
《「いけす」》
【7085】カーブスホールディングス(追加×3)
【7716】ナカニシ(追加)
「物色」という概念が、現在、私の中から消えつつあるのを感じているところです。
四季報を買わなくなって久しいですが、少なくともこれから先、数年単位で買うことはなさそうな気もしております。
投資先各社間のバランスの調整は適宜行いつつも、「いつメン」を大事にしていきたいと思います。



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