7月の売買です。
《買い》
【2303】ドーン(追加×11)
… 決算後の下げは予想できていたので、このタイミングから数ヶ月かけてじっくりと集めていこうと決めていました。新たに資本業務提携した先のエッジAI技術は、当社の得意分野との相性が抜群です。さまざまな事業構想に基づき準備を進める中、エクシオグループとの業務提携も含めて足りなかったピースが入手でき、先々の展望がだいぶ明るくなった印象です。
【3835】eBASE(追加×5)
… 今月は決算発表前のため自社株買いを行わないことを公表していたこともあり、ジリジリ下げていきましたね。株価的には株主還元の大幅強化を打ち出した時よりも下の水準となってしまったため、決算が仮に見栄えが悪かったとしても、8月は逆にそれなりに自社株買いを入れるものと予想し(ビジネスモデル上、1Qの数字そのものは通期の数字とは全く相関性が無いですから)、月末にかけて買っていきました。
《売り》
【7716】ナカニシ(一部売却×11)
… 「円安による2Qでの上方修正」という期待は、ある程度既に織り込まれたのではないかと考えました。急激な円安トレンドそのものが止まったことと、2,200円台で推移していた頃に少し買い過ぎたので、株数の調整をしたかったこともあります。2Q業績を精査の上、再度増やしていくかどうかを決めたいと思います。
【7683】ダブルエー(一部売却×3→追加)
… ドーンを買い増しする資金を確保しておきたかったのと、優待拡充・中間配当開始の材料のみで「超短期的には」やや上がり方が急だと感じたこともあり、2,390円台では少し売りました。その後、円安トレンドが終了し(7月末をこの為替水準で迎えられたのは、2Q決算上大きいと思います)、ブランド認知向上につながるポジティブなIRニュースも続いた中で、権利落ちでの下げが予想以上となったため、現在は買いのスタンスに転じています。
《「いけす」》
【3854】アイル(新規)(大阪)
【5889】Japan Eyewear Holdings(追加×3)
【8771】イー・ギャランティ(追加×2)
【9166】GENDA(追加×2)
【197A】タウンズ(新規+追加×8)(静岡)
【4216】旭有機材(全部売却)
【9432】日本電信電話(全部売却)
【4368】扶桑化学工業(売り買い同数)
【6432】竹内製作所(売り買い同数)
【6965】浜松ホトニクス(売り買い同数)
【7701】島津製作所(売り買い同数)
【8766】東京海上ホールディングス(売り買い同数)
今月は相場が荒れたこともあり、比較的ポートフォリオを動かした月となりました。
その過程で、どの先を「いけす」から出して中期的に「控え」まで育てていきたいかも、ある程度見えてきた感があります。
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